アメリカで就活 分析と就活サイト登録
こんにちは!日々努力してます!
前の記事の続きです。
今回は私が実際に行ってきた就職活動における「分析(自己分析)」と「就活サイト」について紹介しようと思います。これからアメリカで就職する方の助けに少しでもなるといいな、と願っています。
分析~自己分析~
昔日本で転職したときに使用した自己分析をほぼそのまま流用しました。
ちなみに、昔日本でやったこととしては、リクルートのセミナー(無料)受講、Dodaのセミナー(無料)受講、細井智彦さん著の「履歴書・職務経歴書の書き方」と「転職面接突破法」を読んで自己分析と書類作成の準備をしました。
自分の能力の棚卸はすごく役に立つと思います。転職を考えていない方にもお勧めします!
このセミナーや本で学んだことは、過去~現在~未来の自分を「ストーリーとして」語れるようになることです。
過去(勉強したこと、どういう理由で現在の職場を選んだのか、何を考えて何をやってきたのか、なぜ転職したいと思ったのか…)
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現在(何ができるのか、日々何に気を付けて仕事をしているのか、なぜこの会社に転職したいのか…)
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未来(将来何をしたいのか、現在できることとつなげてこの会社で何をしたいのか…)
すごく時間がかかったのですが、やってよかったと思っています。そして、この時の苦労があったため、今回の転職活動では比較的スムーズに自己分析を完了することができました。
また、今回のアメリカ就職自己分析においては、誰にも負けない自分の得意なことを主軸にして考えをまとめました。自己PRできる項目についてです。日本での自己分析でも悩みぬいたところなんですが、PRできることがないんですよね…。
私は学生時代に勉強したことと就業経験が直結していなかったですし、医療系や工学系の専門職でもありません。これまでの業務経験でも、特に秀でた才能を示しているわけではないと思います。(才能に秀でていたら転職活動に苦労していない。)
通常、英語が下手な日本人よりも、アメリカ人が選ばれるでしょう。当たり前です。それなので、自分の主軸を「日本語」「日本企業での就業経験」において、自己分析を進めました。これは、就活サイトで案件を探すキーワードにも繋がってつながってきます。
就活サイト
就職先の第1希望は日系企業のため、日系のサイトにまず登録しました。
米系サイトとしては、2つ登録しました。両方とも大手です。
ちなみに、海外就職エージェントとして、リクルート等の日本のエージェントをお勧めしているウェブサイトがありますが、米国の現地採用の求人ありません!私は実際にリクルートエージェントに登録したのですが、基本的に日本のみ(あるとしても海外赴任案件)と言われ、紹介を断られてしまいました。
日系のエージェントは日本語が通じるので安心感があります。そして仕事を検索すると結構たくさん出てくるのですが…私の条件に合うものがほぼありません…紹介もPasonaから1度、Actusから1度いただきましたが、遠すぎて通勤できずお断りしました。都会に住んでいる方であれば、うまく使いこなせるのでしょうね。
ということで、私はIndeedとLinkedInをメインで使用しています!
IndeedやLinkedInでは、条件を登録すると毎日条件に合った案件がメールで通知されてきます。基本的には、毎日メールをチェックして、条件に合った会社への応募をしています。
検索条件として一番重要視したのは、「日本語」になります。プラスアルファで過去の経験を生かせるキーワード、地域を追加して会社を探しました。
では!